« ほっと ひと息!! | トップページ | 【一番太鼓】 »

【開口一番】

白玉の歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり   牧水

書いてないんです。(広げて読んでいた扇子を見せる) (笑)
お酒のおいしい季節でございます。
別に秋じゃなくてもいいんです。一年中・・・・。 (笑)
こう好きなもんですから・・・・・。そんな訳で、この歳になりますてえと、身体の方がちょっと気になりまして。え、検査したんです。血ィ取って。血液検査です。
糖がちょっと出かかっちゃいまして、血糖値が・・・・。お医者さんから体重を五キロ落せと言われまして・・・・・・・。食事制限で。
で、今は安定してるんでお医者さんに聞いたんです。
「先生、いつまで食事制限するんですか?」
「当分(糖分)」 (爆笑)

で、お医者さんが、座って落語ばかりやってないで歩きなさいって言うんです。
今、毎日、一時間ばかり歩いているんですけど、これはいいですよ。うっすらと小汗をかいて・・・・。こう血の巡りがよくなって。フッと、アイディアが浮かぶんです。
「アルキメデスの原理」 (爆笑)

大体こんなレベルなんです。あんまり期待しないで頂きたい訳でございますが・・・・・。

(昨秋・第二十八回さいわい寄席での口演「枕」より)

高座に上がって「十秒以内」に「笑い」を取る。お客様を引き込む。
いしあたま流の落語です。

「川崎さいわい寄席」を旗揚げして、この秋に、十五周年記念・第三十回を迎えます。
お陰様で、今や「川崎名物」と言われるまでに発展いたしました。
アマチュア落語にプロ真打をゲストにお迎えして、春・秋・年二回、木戸銭無料、一日二回公演。一七〇〇人ものお客様が集まります。これだけ大規模な寄席は全国的にも類を見ません。
古典落語を中心に落語に取り組んでおりますが、今まで、川崎を舞台にした創作落語を数多く作っています。口演だけだと流れてしまう。十五週年の節目に一冊の本にまとめてみました。

『かわさき落語草子』 清流亭いしあたま著 まつ出版 本体1,200円 より抜粋

|

« ほっと ひと息!! | トップページ | 【一番太鼓】 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ほっと ひと息!! | トップページ | 【一番太鼓】 »